7/22(月)東京丸の内のパレスホテル東京にて、シンガポールのナンヤンビジネススクールとMBA Loungeによる個別説明会を開催しました。
そこで話にあがったのが「ナンヤンが求める学生像」について。
スクールが求める学生。それは、「正直で誠実で一貫性のある考え方を持った人物」であると言うことです。
トップにこれが欠けていると組織はどんな強固なものでも、あっという間に壊れてしまいます。分かりやすい例でいうと、少し前にニュースになりました日大アメフト部問題などがいい例かもしれません。
トップの経営力、頭の良さ、リーダーシップうんぬんとはレベルが違う影響力を持ちます。
どんなに小さく実績も少ない会社であったとしても、リーダーが「正直で誠実で一貫性した考え」を持っていれば、社員はまとまり、大きなライバル会社をも倒す成果を継続的に出し続けることができるんです。
ですので、ナンヤンに限らず今後スクールのアドミニと顔合わせをする機会がある人は、小細工無しで本当の自分の気持ちをストレートにぶつけていくようにしましょう。
演習として、「他のスクールに出願していますか?」という質問に対して、どう回答してその理由をどう説明しますか?