MBA Loungeの受講生さんで現在、ナンヤン理工大学のFull time MBAに通う平田彰人さん(仮名)にシンガポールでお会いしてインタビューをさせて頂きました。
平日は授業、週末は飲み会、スポーツとメリハリがついたMBA生活を満喫しているようです。
Q:簡単な経歴を教えて頂けますか?
大学卒業後、国内の金融機関で3年勤務し、会社から海外留学できる機会をいただけたため、MBAを志しました。学生時代から海外志向は強く、欧州へ1年間の交換留学を経験しています。
Q:NTUを選んだ理由を教えてください。
日本以外のアジアでの生活経験がなかったため、他民族国家であるシンガポールに住んでみたかったこと、キャリアの中断期間として1年間が妥当と考えたこと、日本人在籍が多すぎないこと、クラスサイズが小さいこと、などが主な理由です。
Q:MBAの一日の生活について教えてください。
平日はほぼ毎日授業があります。朝から晩まで授業がある日が週3日、半日の日が週2日くらいです。平日は授業後もグループワークか、翌日の授業の事前課題をしています。週末はグループワークをしたり、友人と飲みに行ったりスポーツをしたりしています。
Q:入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
前述のとおり、 予想以上にスケジュールがみっちり(授業+空き時間にはミーティング)と詰まっています。
また、Graduate officeのスタッフやその他各学校のスタッフ陣がとても協力的です。学生のよりより学校生活のために尽くしてくれていることを強く感じます。
Q:MBA以外の生活で楽しんでいることはありますか?
近くにカラオケがあるので、今まで一度も行ったことがないという他国の学生と一緒に楽しんでいます。ゴールデンタイムでも日本より安く、定額で入れるという事実は、シンガポールにしては驚きです。
Q:印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
コンサル出身で、いつもエネルギッシュなインド人の学生がいます。サッカーが好きで、一緒にボールを蹴ることも多々あります。あまりにも、いつも、誰に対してもニコニコしているので、「悲しくなることはないの?」と聞いたら、「we’ll see」と言われました。あまりにも元気が良すぎたので、最初はこちらも気疲れしていましたが、それでもなお迫ってくるので、今では良き友となり、休暇中にインドの彼の家にお邪魔する予定です。
Q:将来のゴールについて教えてください。
自社の海外展開事業の中心となることが目標です。MBA直後のキャリアとして、このままシンガポールに残ることができれば本望です。