シンガポールに訪問し、現在シンガポール経営大学（SMU）Full time MBAを履修中のMBA Lounge受講生、出口光太郎さん（仮名）にインタビューをさせて頂きました。出口さんとは、数年前に相談会でお会いして以来、長いお付き合いをさせて頂いています。

MBA受験中も出張が多く、私との打ち合わせでもホテルからの面談ということも多かったです。今回SMUへ入学してシンガポールでの再会となりました。

（川尻）出口さん、週末にもかかわらずインタビューのお時間を頂きありがとうございます。早速ですが、MBA前はどのようなお仕事をされていらっしゃいますか？

（出口さん）日本にてFA(Factory Automation)業界で営業職をしていました。

（川尻）SMU MBAはどんなスケジュールで動いていますか？

（出口さん）現在は必須科目を週4コマ履修しています。平日の月、火、木に授業があり、1コマあたり3.5時間です。授業の無い日はグループワークの課題に取り組んでいます。

週末は学校の図書館で勉強するようにしていて、だいたい朝9時から夕方5時くらいまで図書館にいます。

（川尻）実際にSMU MBAに通って予想と違ったところはどんなところですか？

（出口さん）今年のSMU full time MBAは約50人で日本人は私一人だけなのですが、本当にクラスメートのみんな優しく協力的な人たちばかりです。

そのため、授業も思ったよりも大変ではなく予習さえしていれば、なんとかこなしていけている感じです。とはいえ、統計学の授業は私にとってとても大変ですね。。

また、現時点では思ったよりもSMU卒業生のネットワークを駆使できていません。今後インターンなどもありますので、こちらのネットワークも駆使していきたいと思っています。

（川尻）SMU MBAの面白いクラスメートの方々がいれば共有頂けますか？

（出口さん）一人シンガポール軍人の方がいます。この人はフルタイムで登録していますが、仕事も同時にしておりとても忙しそうにしています。でも、彼はとても強力的でグループワークの資料をみんなのために作ってきてくれたり、グループワークでも先導役を買ってでてくれています。

（川尻）最後に、出口さんの将来のゴールを教えてください。

（出口さん）会社に依存しない働き方をしていける人材になりたいです。今までのキャリアでは外資と日系と両方経験をしていますが、同レベルの転職がある意味自由にできるような人材です。

（川尻）どこに行っても市場価値を評価してくれる人材ということですね。私もその気持ちはとてもよく分かります。本日は日曜日にもかかわらず、インタビューにご協力頂きありがとうございました。