自分に自信を持てない君へ(MBAに挑戦)

日本人MBAカウンセラーとして、MBA出願、受験相談にのっていると、たまに「自分に自信を持てません。」という相談を受けることがあります。

そんなとき、私は「大丈夫」と言います。

言われた方は、「何かいい加減に答えているみたいだな、」と思うかもしれませんが、これにはちゃんとした根拠があります。

今回は、自分に自信を持てない人へのメッセージです。

その前に、うちの息子の話。

私には5歳になる息子がいますが、最近は息子の育児で忙しい毎日を過ごしています。親バカですが、本当に息子がかわいいな、と毎日思って育児をしています。

そのうち、「なぜ子供は可愛いのか?」を考えるようになり、行きついた答えがあります。

それは、自己防衛本能に関係しています。

5歳児は、言うまでもなくとても弱い存在です。

体力的に大人に勝てるはずもなく、周りの大人がその子の面倒を見なければ生き残っていくことができません。

周りの大人たちが面倒を見てくれる状況を作るために、子供は可愛くなるよう生物学的に設計されているのだと思います。
80歳、90歳のおじいちゃん、おばあちゃんが段々と小さくなって可愛くなっていくのも、それだからだと思います。

逆にトゲを持つバラは、人に近づいてきてほしくないから、トゲをもっています。
ツンツンしているイケメンや美人がいるのは、そのためです。(確信)

ここで重要なことは、「他人を動かすには、それにあわせて自分が変わらなければならない」ということです。

可愛くしていれば人は近づいてきますし、ツンツンしていれば人は近づいてきません。

一方で、ここが肝ですが「環境にあわせて人間は変われる」とも言えます。

多くの場合、なんだかんだ言って人は一生懸命やればそれなりの成果は出すことができるものです。

自分には荷が重すぎるような仕事を任されても、背伸びをしながら頑張っていくうちに、少しつづ対応できるようになってきます。
しっかりとした上司なら、あなたにできない仕事をあなたに振ることはありません。
あなたができると思っているから、その仕事を任されているんです。

MBAも一緒。
あなたがMBAに挑戦したい!と思った時点で、あなたは頑張れば達成できます。
もし本当に達成できない目標だったら、「MBAに挑戦したい」と思うことはありません。人間の脳はそうなっています。たぶん。

「挑戦したい」と思った時点で、達成できるんです。

もちろん、結果はその後のあなた次第です。

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