MBA受験の準備をされている方は、各ビジネススクールを調査するためにスクール担当者(アドミニ)との個別面談を行う機会があると思います。
実際に資料を請求したり、イベントに参加したりすると、スクールから「一度SkypeやZoomでお話をしましょう。」というメールをもらってビックリする人もいいですからね。
そんなMBAアドミニとの個別面談を有効活用ためには、事前にそれなりの心構えが必要になります。
それは、MBAアドミニとの個別面談で重要なことは、アドミニとの会話を楽しむことです。
やってはいけないことは、相手から話を聞くだけという態度での受け身の姿勢です。もちろん、面談ではスクール担当者はあなたにスクールの情報提供をするつもりで面談を設定しているわけですが、同時に、向こうもあなたの情報を入手したいと思っています。
・Why MBA
・Why Now
・Why this school
最低限、この3つの質問には答えられるようにしておきましょう。
また、最初に間違いなく聞かれるのは、「自己紹介をしてください。」です。だいたい1分くらいで話し終える程度の内容で大丈夫です。
初対面の人に対して、英語で、自分の学歴、経歴など基本的なところはしっかりと自己紹介できるようにしておきましょう。そうでないと、面談最初から気まずい雰囲気になってしまうかもしれませんよ。
中華圏でのMBA取得を検討されている方は、その進学地区の選択肢として香港を考えてみるといいかもしれません。
香港でMBA取得を検討されている多くの方は、将来的に中国だけではなくアジア全体のキャリアを真剣に考えている人が多いです。香港は中国のシリコンバレーともいわれるシンセン地区へのアクセスが容易なだけではなく、中国からアジアのゲートウェイとしての機能を果たします。
アジアでのキャリアを考えている方には、香港のビジネススクールでMBAを取得するという選択肢も考えてみてはどうでしょうか。
香港でMBAを取得できる主要ビジネススクールは、以下の3校です。
●香港大学(HKU)
期間:14ヶ月
学費:HK$ 588,000
必須科目を香港のメインキャンパスで履修した後、選択科目はアメリカ、イギリス、または中国で履修することが可能です。具体的には、コロンビア大学(ニューヨーク)、ロンドンビジネススクール(ロンドン)そして、復旦大学(上海)の各校。交換留学ではなく、正式な香港大学のMBAプログラムとして各校で学ぶ形になります。
●香港科技大学(HKUST)
期間:12ヶ月、16ヶ月
学費:HK$ 585,000
シンセン地区での強いネットワークを持っていることから、テクノロジー企業への就職を目指すには最適です。MBAランキングでも長年トップ15以内をキープしており、日本人受験生に人気のビジネススクールのひとつです。最近、学生寮も新しくできました。
●香港中文大学(CUHK)
期間:12ヶ月、16ヶ月
学費:HK$560,000
アントレプレナーシップに力を注いでおり、将来的に起業を志す人には特におススメのスクールです。シンセン地区などの投資家に対して、ビジネスプランを発表する機会も設けられております。
香港の主要3校の入学担当者、在校生、卒業生との面談会を開催します。
香港に関する様々な報道で、香港へのMBA留学を躊躇しているという声もたまに聞くことがあります。実際のところどうなのか、そんなお話もスクール担当者や材工生から聞いてみるチャンスです。
是非ふるってご参加ください。
※個別面談のため、参加者のスケジュールに合わせて別日程も可能です。
香港大学(HKU)
日時:2021年1月25日~ (別日可能)
お申込みはこちらから。
香港科技大学(HKUST)
日時:2021年1月8日~ (別日可能)
お申込みはこちらから。
香港中文大学(CUHK)
日時:2021年1月17日~ (別日可能)
お申込みはこちらから。
※その他、当社により各地域別の個別相談会も開催します。お申込みは詳細はこちらから。