Babson CollegeのFull time MBAプログラムに在学中の戸田翼さん(MBA Lounge受講生)にインタビューをさせて頂きした。
Babson Collegeはアメリカのボストン郊外に位置するアントレプレナーシップ(Entrepreneurship)に定評がある私立のビジネススクールです。そんなBabsonでの生活やインターンについて戸田さんに色々とお話をお伺いしました。以下はインタビュー内容を一部省略、意訳してまとめたものになります。フルバージョンのインタビュー動画にてご覧いただけます。
Q:簡単な経歴を教えて頂けますか?
新卒で地元の地方自治体の総合職として8年間勤務しておりました。最初の3年間は障がい福祉行政関連で障がい者虐待防止対策などを担当し、その後県立学校の運用業務に携わり予算管理や物品管理を3年間やりました。
最後の2年間は国内外のスタートアップ企業支援業務に携わりました。具体的には、アクセラレータープログラムの運営やスタートアップ企業と地元企業のオープンイノベーション、シンガポール国立大学(NUS)などスタートアップ教育に熱心なスクールとの連携業務などです。
Q:Babsonを選んだ理由を教えてください。
一番の理由は、キャリアチェンジです。特に前職でのスタートアップ企業の仕事では起業家の熱量に圧倒され、今後30年、40年と仕事をしていく中で、こういったスタートアップの方々と関わっていきたいという憧れがあり、転職をするためにMBAを目指しました。
1点目は、アントレプレナーシップに強いスクールであることがポイントで、Babsonはどのランキングでもアントレ部門で上位にランクインしていましたところです。
2点目とし2年制であることです。1年制ですと学びや英語力アップの観点からも短いのではないかと思いました。
最後に、入学時期を遅らせたくなかったので、現実的に現在のスコアで受かる可能性が高いと思われるスクールという観点からも検討しました。
Q:入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?
Babsonはアントレに強いことは認識していましたが、入学してみて感じたことは、想像以上にアントレ系の活動や選択科目の充実性には驚いています。
今は2年目で色々なアントレ系の選択科目を取っているのですが、その中のひとつにBabsonの名物おじいちゃん教授のManaging growing businessという科目がとても印象に残っています。その科目ではBabsonの卒業生のビジネスをケーススタディとして扱い、実際にケーススタディの登場人物であるその起業家たちがクラスに来たりオンラインで話をしたりできたりすることが本当にリアルでした。彼らと実際に話をすることで決して本からでは伝わらない熱意なども感じることができBabsonに来てよかったな、と思いました。
あえてマイナス面でいうと、選択科目の種類が少ないなと思いました。これはBabsonがビジネス系に特化した大学であり仕方がないこともありますが、同じボストンにありますハーバードやMIT、ボストン大学、ノースイースタン大学に比べるとテック系やサイエンス系の科目を取りたいと思っている人には物足りないではないのかな、と思いました。
Q:MBAの一日の生活について教えてください。
1年目の必須科目の期間は忙しいかったです。週5で授業がありグループワークも多く毎日忙しかったです。土日も予習復習の準備で遊ぶ時間が無かったです。
1年目の後半は、選択科目も増え週3くらいで授業となり余裕がでてきました。土日にはボストン市内まで出かける時間もありました。
2年目の今はインターンが主な生活のコアになっています。授業以外はインターンをしているという形です。

Q:印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?
コロンビア出身の女性です。彼女はコミュニケーション力とリーダーシップ力が長けておりThe MBA生というイメージの人です。授業では必ず発言をしますし、授業以外でもクラスリーダーに立候補してクラスメートとの交流活動を企画したりとしていました。
1年目のBabsonの必須科目で、大企業にコンサルをする授業があるのですが、持ち前のコミュ力とリーダーシップでそこでのインターンを獲得していました。まさにアメリカ就活のロールモデルです。
Q:戸田さんのインターンシップの状況について教えてください。
現在2社でインターンをしています。
1社目は日系企業がシリコンバレーに設置しているスタートアップアクセラレーターです。
ここに働いてらっしゃるBabsonの卒業生の方に直接連絡を取ってインターンをしたい旨を伝えたところ、協力頂きインターンをさせて頂けることになりました。
具体的な業務としては、アクセラレータープログラムの運用や起業家とのコミュニケーションなどバックオフィス的な仕事が主です。
2社目はアメリカと東京にオフィスがあるベンチャーキャピタルです。前職で少し関係がありダメ元で担当者へ連絡をしたところ1度面接をしてインターンを頂きました。
ここでDue Diligence業務を東京オフィスの方と協力してマーケット調査や競合調査などを行っています。
Q: 卒業生の方を通じてインターンを獲得されたんですね。
はい、Babson Full time MBAは全体で約130名、日本人学生は5名です。日本人学生の数は毎年片手で納める程度ですので、いい感じのサイズ感だと思います。多すぎないため、卒業生の方にコンタクトをとっても向こうもさばけない数ではないので、協力してもらうことができたのではと思います。
ありがとうございます。残りのMBAとインターン是非頑張ってくださいね。応援しています!