MBA相談:私の選択は本当に正しいですか?

MBA Loungeの受講生も今夏からMBA留学される方が大勢いらっしゃいます。
ビザの手配や住居の手配など、皆さん粛々と留学準備をされていますね。

そんな中、こんな相談を受けることがあります。
「私の選択は本当に正しかったの?」

この時期、このような相談は毎年一定数いらっしゃいます。

まるでマリッジブルーですね。結婚直前になって不安になってしまうあの症状です。

そんなMBA留学を控えたマリッジブルーの方へのメッセージです。
今MBA受験をされている方にとっても重要なメッセージです。

今までの受験生活の中で、スクール選択、将来のゴールなどを真剣に考えて今のスクールを選び、デポジットを支払ったのであれば、

「あなたの選択は間違っていません。MBA留学を考え始めた初心を思い出して、突き進んでください。」

とお伝えしたいです。

マリッジブルーは誰にでもあることです。

私もそうでしたよ。12年前。

会社員生活で貯金した資金をほぼ全てかけて留学して本当にいいのだろうか、と。

その時私がノートに書き留めたメモが残っています。

「この学校に入学しなかった場合の自分よりも幸せになる。」

いま、正に人生の分岐点です。もしあなたがAスクールに入学するなら、

・Aスクールではなく、Bスクールに入学した自分
・留学をキャンセルした自分

が、あなたのライバルです。

Bスクールに入学した自分よりも、留学をキャンセルした自分よりも、幸せになることに全力を注いでください。

あの時、Bスクールを選ばなくてよかった、あの時、留学をキャンセルしなくてよかった、と5年後に思うことができればあなたの勝ちです。

逆ならあなたの負けです。

それがMBA生活であなたが頑張る原動力になります。

Bスクールに行けばよかった、
留学しなければよかった、

そう思いたくないですよね?

そうであれば、Aスクールで死ぬほど頑張って、後悔のない留学生活がおくれるように全力を尽くしましょう。

MBA受験当初、しっかりと考えてスクール選択をして受験したのであれば、それは正しい選択です。

前を向いて。
今の選択がベストと信じて。

あなたを認めてくれたスクールで最大限できることをしましょう。

それができれば5年後にはきっとあなたは笑っています。

ちなみに私も留学から12年経ちましたが、笑っています。あの時私が留学をキャンセルしていたら、今あなたもこの記事を読むことはなかったはずです。

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