台湾大学GMBA 虻田雄吾さん(仮名)インタビュー

台湾大学を訪問し、MBA Loungeの受講生さんで現在台湾大学のGMBAプログラムを受講中の虻田雄吾さん(仮名)にインタビューを行いました。

(川尻)虻田さん、お久しぶりです。まずは簡単な経歴を教えて頂けますか?

大阪の建築金物専門商社で13年間勤務していました。海外事業部に所属をして主にBtoB開発営業、価格品質管理、輸出営業などを担当していました。4年間は課長としてのマネージメント業務も行っていました。

(川尻)台湾大学GMBAを選んだ理由は何ですか?

台湾トップの大学であることや中国語以外に英語力を身に着けて英語でマネジメントスキルをインプットしたかった、というのが大きな理由です。
また、妻が台湾人で家族で台湾へ移住する目的もありました。

(川尻)MBAの一日の生活について教えてください。

月曜、水曜、金曜は朝8時から10時まで台湾大学が提供する2時間の中国語レッスンを受けています。その後、図書館で自習をしたりグループワークの課題に取り組んだりしています。
MBAの講義は平日週3日夜7時から9時40分まで、後は土曜日に午後2時20分から5時20分まであります。

その他、不定期にAssistantshipという大学内でのアルバイトもしています。主には大学内の事務作業です。例えば、学校説明会、卒論説明会、スポーツ大会の運用サポートなどで、とても面白い仕事ですよ。

(川尻)虻田さんが、入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?

想像以上に良かったことは、クラスメートや先輩方との交流の機会が多いことです。これは私にとってとても貴重な経験です。
想像以上に大変なのは、グループワーク、ディスカッションが多いことです。ディスカッションはクラスメートとの時間調整が必要で主にはクラスの後の夜遅くに行うことも多いです。

また、クラスメートの考え方が突拍子もないものが多かったりして、そんな考え方もあるのか、と感心をすることもよくあります。そんな仲間たちとディスカッションできることは、私にとってとても有意義な時間です。

(川尻)虻田さんのクラスメートについて教えて頂けますか?

一言でいうとみんな本当に優しい、ということでしょうか。私の英語にも忍耐強くきいてくれます。

印象的なクラスメートで言えば、JT(日本たばこ産業)で勤務していたというカンボジア人です。授業でも非常に積極的に発言したり、イベントで積極的にリーダーシップをとったりととても感心しています。

(川尻)最後に、虻田さんの将来のゴールについて教えてください。

中国語と英語、そしてGMBAでの学びを活かしてグローバルに活躍したいです。具体的にはコンサルティングだったり、メーカーで国際営業をすることに興味があります。ゆくゆくは起業も視野にいれていきたいですね。

(川尻)ありがとうございます。まだまだGMBAもスタートしたばかりですが、頑張ってくださいね。応援しています!

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