台湾大学GMBA 田室慶多さんインタビュー

台湾大学を訪問し、MBA Loungeの受講生さんで現在台湾大学のGMBAプログラムを受講中の田室慶多さんにインタビューを行いました。

(川尻)田室さん、お久しぶりです。まずは簡単な経歴を教えて頂けますか?

6年間、電子部品の専門商社で営業を行っておりました。その他、国内外の貿易業務も行っておりました。

(川尻)田室さんが台湾大学GMBAを選んだ理由は何ですか?

もともとアジアでのキャリア構築をしたいと思っており、ビジネススクールもアジアを中心に探していました。台湾は半導体産業も盛んであり最適な土地だと思いました。

その他、台湾大学GMBAでは、1年間無料で中国語講座に参加できることも魅力的でした。

(川尻)MBAの一日の生活について教えてください。

朝は8時から月、水、金で中国語クラスを受講しています。火、木は同じく中国語クラスの補修授業がありこちらも参加しています。

GMBAのクラスは夜7時から週3日から5日ほど出席しています。日曜日は午後にクラスがあります

その間の時間は、自習やグループワークの課題に取り組んだり、Assistantshipという大学内でのアルバイトもしています。大学内の体育祭の運用サポートやクラスレポートの添削なども行ったりしています。

(川尻)田室さんが、入学前に想像していたことと違ったと思うのはどんなところですか?

英語でとても苦労していることです。スピーキングだけではなく、リスニングでも大変です。講義で教授が話していることは分かりますが、英語ネイティブのクラスメートとのディスカッションではついていくのに苦労しながらなんとかやっています。

また、グループワークがとても多いところです。どの講義にもグループワークがあり、クラスメートの国籍も性格もバラバラなので、その中でビジネスのディスカッションできることは私にとって大きな刺激になります。

(川尻)MBA以外の生活で楽しんでいることはありますか?

色々なイベントに参加していることですね。GMBA内での交流会や台湾大学の体育祭など。私はとても楽しく参加させて頂きました。

あと、ちょっと話が逸れますが学食がとても美味しくて安いです。

(川尻)印象に残っているクラスメートについて教えて頂けますか?

製薬会社でサプライチェーンをしていたというイギリス人のクラスメート、クリスです。学生寮が同じということもあって、クリスと会話する機会が多いのですが、様々な価値観の違いを実感します。イタリア系イギリス人ということもあって、イタリアの歴史や欧州人目線でのアメリカの見方など、私にとって新鮮な話が多くとても印象に残っています。

ちなみに、今年のGMBAの留学生の国籍構成は、日本人6名、タイ人8名、フランス人2名、アメリカ人6名、その他、ポーランド人、ドイツ人、イギリス人、インドネシア人、カナダ人が1名つづです。漏れもあるかもしれませんが、大体そんなところです。

(川尻)最後に、田室さんの将来のゴールについて教えてください。

GMBAで学んだビジネススキルと英語力を生かして、主に東南アジアに拠点をおいてサプライチェーンマネジメントや生産管理部門で働きたいと思っています。

(川尻)ありがとうございます。まだまだGMBAもスタートしたばかりですが、頑張ってくださいね。応援しています!

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