MBA受験は結構孤独との戦いです。
社費生でも私費生でも周りに打ち明けることなく、粛々と進めていくケースが多く、周りに相談できる人も決して多くはありません。
ということで、今回は「細かすぎて伝わらないMBA受験生の切なさ」をお届けします。
1.まずはMBAについて色々調べていたら、自分には縁がなさそうなアメリカのトップ校ばかりに情報が偏っていて、なんか切ない。
2.MBA受験の進め方について色々と調べても、情報が多すぎるのか、少なすぎるのか、とにかくまとまったサイトがないので、結局よく分からず、なんか切ない。
3.MBAカウンセラーに話を聞こうと相談会に申込みたいけど、色々と営業をされそうで、でもそこまで気持ちが固まっているわけではないし、なんか切ない。
4.志望するビジネススクールに色々質問をしたのに返答としては該当ページのリンクを送ってくるだけで、なんか切ない。
5.MBAフェアに参加してみたら、みんな自分よりも優秀な人達ばかりで場違いな気持ちになって、なんか切ない。
6.TOEFLやIELTSの受験料は約25,000円。これだけあれば家族で豪華なディナーができるじゃん、と思うとなんか切ない。
7.GMAT、GRE。前回の失敗を糧に3ヶ月間みっちりと対策をしたのに、前回よりもスコアが下がって、なんか切ない。
8.出願エッセイをとりあえず書いてみたけど、これで良いのか悪いのかがさっぱり分からなくて、なんか切ない。
9.職務経歴書の書き方についてウェブで調べたけど、結局これで正しいのかさっぱり分からなくて、なんか切ない。
10.出身大学のGPA(大学の成績)は数字で示していないから、ビジネススクールにどう伝えればいいのか分からなくて、なんか切ない。
11.張り切ってMBA準備を始めてはいるものの、GPA(大学の成績)が低すぎるので、そもそも無理なんじゃね?と不安になり始めて、なんか切ない。
12.自己分析のため過去のたな卸ししてみたら、自分の経歴がショボすぎてなんか切ない。
13.社費留学生だけど会社から完全に口止めされていて、なんか切ない。
14.私費留学の私にとって「上司に推薦状を依頼する=退職の連絡」になるので、中々上司に言い出せなくて、なんか切ない。
15.そんなことを考えていたら、なんか最近会社に情が湧いてきて、逆に切ない。